各局皆様、こんにちは。アマチュア無線局、JS2IIUです。
おかげさまで開局以来、多くのアマチュア無線家の皆さんとTwitterで繋がることができました。コメントやいいねをいただき感謝です。フォロワーの局長さんとの更新も増えてきて、楽しくなってきました。交信と並行して、Twitterのフォロワーさんかどうかをチェックできるようにしたいと思い、Twitter API V2を使ってツールを作ってみようと思い立ちました。
今回はTwitter API V2を使えるようにしたので、その手順を残しておきます。今回はステップバイステップで説明します。
- 前提
- Twitterにアカウントがあ理、ログインしている状態
- TwitterのDeveloper登録はまだしていない状態 ←今回はここの登録方法を説明
- お金のかからない範囲で遊ぶ
- API利用条件「Essentialプラン」(アクセスレベル)
- 一ヶ月あたり500Kツイート
- 費用は無料
目次
Developer Platformにアクセス
早速、TwitterのDeveloper Platform(https://developer.twitter.com/en)にアクセスします。左下のSign upをクリックします。
GoogleなどでTwitter API V2と検索した場合は、こちらにアクセスしているかもしれません。Sign upをクリックします。
Developer Accountに登録する
登録は簡単です。必要事項をいくつか入力し、登録確認のメールを受け取ります。メールにあるリンクをクリックすると登録は完了です。
What’s your name?、私はコールサインであるJS2IIUとしました。
What country are you based in?、こちらはJapanを選択。
What’ your use case?、APIを何に使うのか?という質問です。私はとりあえず、Exploring the API、(APIをちょっと試してみる)にしました。選択肢の中では一番合っていると思います。
最後の質問は文章長いです。Noとしておけば問題ないです。
Will you make Twitter content or derived information available to a government entity or a government affiliated entity?(Twitterから得た情報をどこかの政府に提供するとか、政府からの仕事をもらっている人たちに提供するとか、という予定があるか?)
Agreementが出てきました。しっかり?読んで、AcceptをチェックしてSubmitしましょう。
ログイン中のTwitterアカウントで指定しているメールアドレスに確認のメールが飛びました。私の環境(Gmail)ではスパムメールに分類されていました。
App Nameの入力
メールのリンクから、以下の画面に飛びます。いきなりApp nameの入力です。後から変えられますので、安心して何か入力して、Get keysをクリックしましょう。
API Keyの取得
API keyが表示されました。すぐに控えを取りましょう。API Key, API Key Secret, Bearer Tokenの3つとも大事です。Here are your keysの上にあるアイコンがいい感じですね!
こちらのスクショでは隠れていますが、右下にSkip to dashboardとTest endpointのボタンがあります。Test endpointをクリックしてみます。
左下にSelect a sample Tweetという白背景のエリアがあります。そこにあるツイートをクリックしてみましょう。
Requestのコマンドと、Responseが表示されました。これを参考にプログラムを作っていけば簡単にできそうです。
Developer Portal Dashboardの表示
ちょっと長くなりましたが、このDeveloper PortalのDashboardが表示されれば登録作業は全て完了です。Twitter API v2が使えるようになりました。具体的にどう使うか?、については別の記事に書きたいと思います。
今回登録できたのは、Essential、というプランで、無料です。500K Tweets per month / Project、プロジェクトあたり、月500Kツイートまで。
参考ページ
最後までご覧いただきありがとうございます。