Twitter APIのテスト(Postmanを使って)

投稿者: | 2021-12-04

各局皆様、こんにちは。アマチュア無線局、JS2IIUです。

Twitter API v2を使うべく、Essentialのプランに登録しました。(過去記事:Twitter API V2 を使えるようにする)どんなことができるのか、試します。

  • 前提
    • Twitterアカウントがあり、Twitter APIのEssentialプランに登録
    • API Key, Bearer tokenをちゃんと残してある
    • Postmanに登録していて、使える状態になっている

Twitter API Documentation

Twitter Api Documentation(https://developer.twitter.com/en/docs/twitter-api/getting-started/make-your-first-request)を参考に試してみます。サンプルコードとして以下の内容がありました。$USERNAMEと$BEARER_TOKENを自分のものに置き換えて実行するようにと書かれています。

curl "https://api.twitter.com/2/users/by/username/$USERNAME" -H "Authorization: Bearer $BEARER_TOKEN"

Postmanを使ったAPIのテスト

今回はcurlの代わりにPostman(https://www.postman.com/)を使ってAPIにアクセスします。

図中①の部分に、「https://api.twitter.com/2/users/by/username/$USERNAME」を入力します。図中②の少し上にAuthorizationのタブがあるので、そのタブを選んでから②でBearer Tokenを選択します。実際のBearer Tokenは図中③のテキストボックスに入力します。入力できたら①右端のSendボタンをクリックし、少し待つと、ウィンドウ下側にレスポンスが帰ってきます。

無事、ユーザーネームが返ってきました。これで色々とテストができそうです。

さらに、こちらにある、最新作ツイートを取り出すサンプルを真似て動かしてみます。下図のように入力してSendを実行します。

curl --request GET \
  --url 'https://api.twitter.com/2/tweets/search/recent?query=from%3Atwitterdev&tweet.fields=public_metrics' \
  --header 'Authorization: Bearer $BEARER_TOKEN'

今回も無事レスポンスが帰ってきました。ツイート内容だけでなく、いいねの数なども取り出すことができています。Postmanを使うとGUIベースでAPIのテストができて便利です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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